2008年 05月 06日
マクロビオティックの食べ方の10段階
マクロビオティックの食事法には10段階あります。
これは、最近出ているマクロビオティックのレシピ本にはほとんど載っていません。
というか出ているのを見た事がありません。
この一項目が出ているだけで、ずいぶんと現在のマクロビオティックを取り巻く状況って変わると思うんだけどなぁと思います。
それでは、10段階の食べかたをご紹介します。
これは桜沢如一先生の「ゼン・マクロビオティック」や桜沢里真先生の「マクロビオティック料理」に掲載されています。

健康から幸福への十段階の方法
7号食 主食穀物100%
6号食 主食穀物90%、植物性副食10%
5号食 主食穀物80%、植物性副食10%、味噌汁10%
4号食 主食穀物70%、植物性副食20%、味噌汁10%
3号食 主食穀物60%、植物性副食30%、味噌汁10%
2号食 主食穀物50%、植物性副食30%、味噌汁10%、動物性副食10%
1号食 主食穀物40%、植物性副食30%、味噌汁10%、動物性副食15%、果物・サラダ5%
0号食 主食穀物30%、植物性副食30%、味噌汁10%、動物性副食20%、果物・サラダ10%
-1号食 主食穀物20%、植物性副食30%、味噌汁10%、動物性副食25%、果物・サラダ10%、デザート5%
-2号食 主食穀物10%、植物性副食30%、味噌汁10%、動物性副食30%、果物・サラダ15%、デザート5%

健康で幸福な人生を確立する食事には十段階の方法があります。
この食事法の目的は、宇宙論的、生物学的、整理学的な哲学に基づいて、陰陽の調和を正しく保つ事にあります。
しかし、この理論が理解出来なくても、以下に述べるマクロビオティックの指示をよく注意して守るなら、「健康から幸福への十段階の方法」のどれでも実行する事が出来ます。

「ゼン・マクロビオティック」より。

目からうろこじゃないですか?
僕も最初読んだときはビックリしました。
是非、実際に「ゼン・マクロビオティック」を手に取ってみてください。
ここでは三号食以上を奨励しています。
三号食がいわゆるマクロビオティックの標準食と呼ばれるものです。
それ以下は「注意深く」実行するようにと記されています。
大森英櫻先生登場後は、無完全穀物菜食の考え方に移行したようですが、個人的にはこの10段階は非常に理にかなっていると思います(これについてはまた後日)。
10段階の方法は詳細は是非、実際に本を手に取って見てください。
三号食以上は、いわゆる一般的に知られているマクロビオティックの食事法ですよね。
いわゆる「粗食」で二号食ぐらいかな、と思います。
僕は二号食あたりから少しづつ、少しづつ無理なく段階をあげていけばいいと思います。
但し、動物性の取りかたについては必ず中和(毒消しという言い方が僕は嫌いです)をしてあげてくださいね。

新しく出続けるおしゃれなマクロビオティックのレシピ本も、とっても楽しいですよね。
でも、マクロビオティックを知ったのならば是非古い本も手に取ってください。
多くは装丁が古くさくって手に取りにくいかもしれません。
でも、そこにはマクロビオティックの神髄が詰まっています。
特に桜沢如一先生の多くの著作は必読です。
今悩んでいる事を解決してくれるヒントが詰まっていると思います。
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by macrobiotique | 2008-05-06 10:49


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